私の体験談【真性包茎の臭い・悪臭は周囲も臭っているのか?】で述べた私の体験談。
この、「授業中に尿の臭いが股間から鼻に上がってきて困った」原因として、一つ考えられることがあります。
それは、「貧乏ゆすり」です。
話が脱線しますが、貧乏ゆすりの語源は、金持ちの人はゆったり落ち着いているイメージに対して貧乏な人は落着きがなくいつもソワソワしているイメージである、という所からきているそうです。
また、貧乏ゆすりはストレスを抱えた人が無意識に行っていることも多く、ストレスを緩和させる行動の一つでもあるそうです。
この「貧乏ゆすり」が股間の臭いにどう関係するのか?
私は中学の頃、真性包茎であった私は、特に自分の股間の臭いが気になっていました。
また悩みの多い思春期でもあったせいか、ストレスも溜まっており、じっとしないといけない授業中などはよく貧乏ゆすりをする癖がありました。
私の体験談【真性包茎の臭い・悪臭は周囲も臭っているのか?】でも述べた通り、排尿後にどうしても包皮内に残ってしまう尿は、包皮内の恥垢と混ざり合って臭いも増幅します。
この混ざり合う現象こそ、貧乏ゆすりが原因なのです。
膝をガタガタ揺する際の振動は、肉体の構造上、足の付け根から発生します。
当然、一番近い距離にあるペニスに振動は直接伝わります。
この振動が、包皮内の残尿と恥垢とを混ぜ合わせ、さらに振動により包皮輪(真性包茎のペニス先端)から外側へ漏れ出ることによって、臭いも発生。
さらにパンツも黄色くなる。という原理です。
当時、私は「包茎」という言葉すら知らなかったですし、上記の原理はもちろん知りません。
ただ、自分自身が当時、ほぼ無意識で貧乏ゆすりをしていたのに、たまたま気付き、さらにその行為が行儀悪いと感じたので、貧乏ゆすりの癖を治そうと意識したのをきっかけに、気付けば気になっていた股間からの臭いもあまりしなくなっていました。
もし、真性包茎の方で、自分の尿の臭いやパンツが黄色くなることを気にされている方がいましたら、御自身が座っているときに無意識に貧乏ゆすりをしていないか、気を付けてみましょう。
そしてなによりも、真性包茎を治すことが一番の近道なのかもしれません。
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