真性包茎であることのデメリットの一つとして、臭い(悪臭)が挙げられます。
基本的に、第二次性徴期が始まる(小学校高学年から中学生くらい)まで、男子は真性包茎です。
その頃から亀頭の成長も始まり、包皮も広がり始めます。
包皮が剥け、亀頭が露出できるようになると、大概の場合はお風呂などで洗うようになるので、清潔になります。
仮に14歳で完全に剥けるか仮性包茎になれば、その時点で人生14年間の恥垢(俗にチンカスと言われる、尿や精液の残りカスや汚れ・垢)も洗い落とせます。
しかし、包皮自体が元々大きく、真性包茎のままだったら?
真性包茎の状態が長ければ長い程(=生まれてからの年月)、恥垢も包皮の中に溜まっていき、不衛生になっていきます。
そうなると当然、臭いも段々と強くなっていきます。
特に、思春期以降はペニスという器官は、尿だけでなく精液を排出する機会も多い器官。
当然、精液独特の臭いも上乗せされて発生してきます。
お風呂に入るときに洗い流そうにも、包皮を広げられないため、せいぜい包皮輪(ペニスの先端)周辺までしか洗えません。
シャワーを当てても、包皮の中に入り込む水の量はしれています。
そんなときにどうすればいいのか?
私の考える解決策は・・・
真性包茎グッズ キトー君を使用することです。
キトー君とは真性包茎を矯正する為の器具です。
考え方・使い方は単純で、包皮を内側から広げ、皮膚に伸び癖をつける。段々と包皮が伸びるようになるので、広がって亀頭が露出できるようになります。
この
キトー君を使用し続けると基本的に真性包茎は治ります。
これをお風呂の時に利用するのです。
キトー君を取り付けた状態というのは、包皮輪を広げてあるということなので、亀頭と包皮の間の隙間の面積も広まります。(もちろん包皮の伸び具合によって隙間の広さは変わってきます)
この状態を利用し、包皮内の洗浄を行うのです。
キトー君を取付けた状態(その時の伸びる限界まで)で、
・お湯を包皮輪から入れる。
・ペニス自体をお湯の張った洗面器に浸ける。
・もし一人暮らしなのであれば、浴槽でぬくもる際に、キトー君を取り付けたまま、ぬくもる。
※ご家族と同居の場合は、浴槽内で恥垢が出てきますので、気をつけましょう。
キトー君自体はステンレスでできているので、錆びる心配もありません。
包皮を広げたまま、お湯を入れ、できれば1度キトー君を外して、外側から包皮を揉みましょう。
そしてもう一度キトー君を取付け、ペニスを下に向けたら(通常の垂れ下がった状態)、包皮内のお湯も出ていきます。
毎日そういった洗浄をしていくことで、臭いも治まってきます。
また、ペニスも徐々に清潔を保てるようになっていきます。
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