前項では、真性包茎の包茎治療が保険適用となる理由を説明しました。
しかし!!
真性包茎の包茎手術が、保険適用されるから、安くなるから、といって それだけで泌尿器科での治療を判断するのは早すぎます!!
一見、泌尿器科というと、列記とした医療機関で真摯に包茎手術を請け負ってくれると思われるかもしれません。
もちろん、列記とした医療機関であることは間違いありません。
しかし包茎手術に関しての考え方は全く別です。
通常、医師は大学病院での研修を経て正式な(一人前の)医師になります。泌尿器科医も同じです。
ですが、泌尿器科での研修で包茎手術が行われることは稀なのです。
考えてみてください。
自分が真性包茎であったとして、わざわざ大きな大学病院で治療を依頼しますか?予約をしていても何時間も待つ必要のある大学病院へ行きますか?
恐らくNOのはずです。
町の泌尿器科のある治療院に行くでしょうし、
「大学病院の泌尿器科=包茎手術の技術は確かなもの」とはいかないはずです。
実際に泌尿器科で包茎手術を受ける場合、
包茎手術の執刀経験のある医師ならまだいいかもしれないが、
そうでない場合は
教科書の知識のみの医師が執刀することになるのです。
そして絶対的に後者の医師の方が多数となるのです!!
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