私の学生時代の経験談をお話します。
私が“真性包茎”どころか“包茎”という言葉すら知らなかった時代です。
私が学校でトイレに行って、おしっこをします。
その後、授業を受ける。
座っていると、必ずといっていいほど、ツーンと鼻を突く臭いが・・・。
尿の臭いです。
明らかに自分の股間から臭ってきています。
いつも私は疑問でした。
なんでおしっこをし終わったとき、ちゃんとペニスを振っているのに臭ってくるのか？
他の同年代男子も同じなのだろうか？そんなものなのだろうか？
そして一番気になることは、自分の、この尿の臭いが周囲に広がっているのか？？ということです。
学校の教室でいうと、前後左右の席の生徒はこの臭いに気付いているのか？
おしっこ臭い奴だと思われていないだろうか？
特に当時は思春期だったので、気になりだしたら気にしすぎてしまいます。
中学時代の私の穿いていたパンツは白ブリーフ。
そういった臭いが出たときは、だいたいはパンツが黄色くなっているのです。
当時の私にとって、白ブリーフが黄色くなるのは特に珍しい現象でもありませんでした。
産まれてからずっと白ブリーフを穿いていたし、洗濯をする母親にも特に何も言われることはなかったし。
ただ、中学に入ってから、やけにパンツが黄色くなるなぁ、とは自分では感じていました。
その後、私は白ブリーフからトランクスを穿くようになり、パンツが黄色くなるというのも気にならなくなりました。色の付いたトランクスを穿いたことで、黄色くなる部分も紛れるようになったからです。
ただ、臭いについては相変わらずですし、学校の制服のズボンにも鼻を近づけると臭いが移っているくらいでした。
今から考えると、これはやはり真性包茎であったことが要因と考えられます。
排尿し、ちゃんと振って出し切ったとしても、尿道の出口は包皮が邪魔しています。
どうしても、綺麗に出し切るということはできないのです。
そして、包皮と亀頭の間に残った尿が時間の経つにつれ段々と包皮輪から漏れ出してきます。
当然、パンツに染み込みますので黄色くなるというわけです。
さらに真性包茎であることによって、排尿後の包皮内に残った尿は、包皮と亀頭の間に溜まった恥垢とも混ざり合います。
従って漏れ出た尿は通常の尿よりも臭う可能性があるのです。
このような、常時自分から発生する臭いに悩まされる日々。
もしかしたら周囲の人間にも気にされているかもしれないという不安。
実際に私が真性包茎を治してからというもの、股間からの臭いは全く気にならなくなりました。
このような悩みを解決する為にも、真性包茎を治すことはとても重要なことなのです。
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