ネット検索の結果、私はたくさんのことを知ることになりました。
１８歳にして恥ずかしながら“包茎”という言葉と、下記のような事を知りました。
・本当なら「亀頭」という物がペニスの中から体の成長の過程で出てくること。
・「包皮」と言われる皮が大きいと、亀頭の露出がされないこと。
・排尿すると、尿が包皮と亀頭の間に残るので、股間からの臭い発生の原因になっていたこと。
・精子射精後、尿と同じで包皮と亀頭の間にカス(恥垢)が残り、臭い発生の原因となること。
・尿・精子のカス(恥垢)が残ることが、非常に不衛生であること。
・雑誌の広告で、“タートルネックから顔を半分出している人の写真”の意味。
・包茎を治すには手術が必要なこと。
・・・・・・etc
私にとっては、本当に衝撃的な事実ばかりでした。
周囲の友人達は包茎がどういうことか知っているのか？
学校の保健の授業でそんなこと習っていないのに、どこからそんな知識を得たのか？
そして、みんな大人のペニスになっていたという、一人取り残されたという寂しさ。
様々な疑問や感情が湧き出てきました。
ただ一方で、悩みの原因が判明したことは良かった点と言えました。
・股間からの臭いの原因が、排尿と射精によるチンカス(恥垢)の蓄積が原因だったこと。
・排尿時、真っ直ぐに尿が出ずに飛び散ることに悩んでいたが、原因は包皮に妨げられることによって起きていたこと。
・ブリーフを穿いていた中学時代まで、白いパンツが黄色くなることに悩んでおり、ペニスとパンツの生地の間にトイレットペーパーを詰めて対処していたが、原因は排尿後に亀頭と包皮の間に残った尿が少しずつ漏れ出してシミとなっていたこと。
包茎（ホウケイ）について調べると、
通常は、体の成長に伴い亀頭も大きくなる。亀頭を覆う包皮は、亀頭の成長についていけない為、亀頭だけが包皮の中から剥き出てくる状態となり、最終的に綺麗に剥き出しとなり、大人のペニスになるという。
「ちょっと待てっ！！」
と私は思いました。
中学時代も高校時代も、そんな出来事は一切起きなかった。
本当なら亀頭の露出により痛みが走るそうだが、そもそも・・・
剥けようともしなかった私のペニスはそんな体験もしていない・・・。
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