泌尿器科での包茎治療 ~健康保険適用について~

※本ページではプロモーションが含まれていますが、当記事執筆者の実際の体験を基に書いております。

 

真性包茎を治療するのに、比較的安価に治療できるのは、
健康保険適用となる一般の泌尿器科です。

真性包茎の場合は、亀頭の露出が出来ない為、包皮内の亀頭を洗うことができません。
従って、包皮内に恥垢や雑菌が溜まり、亀頭包皮炎や、酷い場合は陰茎癌等を引き起す可能性があります。

また、真性包茎の場合はパートナーとの満足な性生活も送りにくく、子供もできにくいとされています。これは、包皮内に亀頭が隠れている為、射精時に包皮によって発射が妨げられ、子宮の奥まで精液が届きにくいからです。
そういった状態のため、真性包茎は病気や怪我と同じ扱いになる為、健康保険適用となるのです。

またカントン包茎に関しても、包皮輪が狭いがゆえに、亀頭が締め付けられてしまい血流を圧迫する為、真性包茎と同じように保険適用とされる場合もあります。
※詳しくは、泌尿器科へお問い合わせください。

ただし、仮性包茎の場合は、手で包皮を剥くことができ、完全に亀頭を露出させることができることから、清潔にも保てるので、保険の適用はできません。
日本人男性の5~7割は包茎と言われているので、当然ですね。一人一人対応してたらきりがないですし。

ちなみに泌尿器科で保険適用の手術を受けた場合、痛み止め薬や包帯代などは別途保険適用外で請求されることもあるようなので、要注意です。

そして、保険が適用になるからといって、安心はできません。

次項は泌尿器科で包茎手術を受ける場合の落とし穴を御紹介します。

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